手汗を対策するための生活習慣

手汗抑制のために、制汗剤やドライオニックを使用したりと、外部からの対策や治療を行っていくことも大切ですが、生活習慣の見直しも重要です。

 

手汗を抑える生活習慣のやっていいこと・やってはいけないこと

 

というのも、クーラーや暖房をよく使う、運動不足、ストレスなど、何気ない生活習慣が、手汗を促す原因になることも、大いにあるからです。

 

これから紹介する、手汗に良い生活習慣と悪い生活習慣についてを、日頃の生活習慣を見直すために、活用していかれますと、外部対策や治療の底上げにも繋がりますので、手汗の悩みが減りやすくなります。

 

手汗を抑制するための良い生活習慣

手汗を抑制するためには、規則正しい生活や十分な睡眠や爪もみ療法などを、続ける必要があり、結果的に、自律神経が整うことで、手汗だけではなく、ストレスや疲労を感じにくくなり、健康面も良好になります。

 

規則正しい生活

手汗を抑える生活習慣のやっていいこと・やってはいけないこと

毎日、起床時間、食事の時間、就寝時間が同じですと、自律神経のバランスが整いやすくなるので、自律神経のうちの交感神経が、手汗の過剰分泌に働きかけても、抑制されます。

 

自律神経が整うと、ストレスや疲労感も感じにくくなるので、心身ともに健康な毎日を送れます。

十分な睡眠

手汗を抑える生活習慣のやっていいこと・やってはいけないこと

7〜8時間以上の十分な睡眠で、体を休めることは、汗分泌を行わせる、交感神経を休ませることにもなるので、交感神経の稼動しすぎによる、手汗の過剰分泌に繋がりにくくなります。

 

寝る直前まで、スマホを見る方も多いですが、画面のブルーライトが、目を覚ますことで、十分に体や神経も休まらなくなるので、ベットや布団に、スマホは持ち込まない方が良いです。

姿勢を正す

手汗を抑える生活習慣のやっていいこと・やってはいけないこと

背筋が真っ直ぐ伸びていて、胸が開いている姿勢は、呼吸がしやすいことから、酸素を取り込みやすくなります。

 

酸素が十分に取り込まれると、血流が良くなって、体の機能が高まり、交感神経の高ぶりも落ち着きやすくなるので、手汗抑制に効果的です。

有酸素運動

手汗を抑える生活習慣のやっていいこと・やってはいけないこと

ウォーキング、水泳、ジョギングなどの有酸素運動を行って、全身の汗分泌が促されると、手のひらに集中していた汗が、分散されることから、手汗が減ります。

 

毎日、20分〜30分でも続けることで、効果の持続が期待できますから、空いた時間を利用して、有酸素運動を取り入れましょう。

入浴で汗をかく

手汗を抑える生活習慣のやっていいこと・やってはいけないこと

有酸素運動と同じ理由で、入浴によって、全身に汗をかくことで、手のひらに集中していた汗が、減ります。

 

湯船の温度を、38度〜40度程度にすると、心臓への負担が少なくなるため、長く湯船に入って、十分に汗をかくことができます。

 

注意点は、入浴前と入浴後に、「コップ1杯分の水」を摂取することで、水を飲まないと、亡くなるケースもある、脱水症状に陥ってしまいます。

定期的な深呼吸

手汗を抑える生活習慣のやっていいこと・やってはいけないこと

ゆっくり息を吸って吐く深呼吸を、一度に6〜7回行うと、血管拡張から血圧が下がって、体がリラックス状態になり、過剰な汗分泌を起こす、交感神経の高ぶりも落ち着きます。

 

1〜2時間に一度など、定期的に行うことで、手汗抑制に繋がりますから、定期的な深呼吸に努めましょう。

爪もみ療法

医師が考案した、爪もみ療法は、医療現場でも用いられており、薬指以外の、爪の生え際全体を、指を使って数十秒間もむことで、自律神経のバランスが整って、手汗抑制に繋がります。

 

注意点は、「薬指は避けること」で、もんでしまうと、交感神経の刺激から、逆に、手汗を促してしまいます。

大豆製品をよく食べる

手汗を抑える生活習慣のやっていいこと・やってはいけないこと

納豆、豆腐、味噌など、大豆製品に含まれる、大豆イソフラボンには、自律神経を整える効果があり、手汗抑制効果も期待できますので、積極的に食べると良いです。

 

ですが、大豆製品を摂取しても、そのまま排出されて、大豆イソフラボンの効果が得られない体質の方もいますので、大豆製品以外でも、手汗抑制に働きかける、タウリンを含むたこやイカ、植物性エストロゲンを含む大葉やもやしなども、食べるようにしましょう。

 

大豆イソフラボンの効果を、得られる体質かどうかを調べたい方は、アマゾンや楽天などで、数千円で購入できる、エクオール検査キットがありますので、気になる方は、試してみてください。

 

参照→手汗を抑える食べ物と手汗対策には控えたい食べ物

アロマオイルの活用

手汗を抑える生活習慣のやっていいこと・やってはいけないこと

部屋でくつろいでいる時、就寝前などに、「ゼラニウム」や「サイプレス」のアロマオイルを、ディフューザーに入れて、香りを楽しむ習慣を作ると良いです。

 

これらは、自律神経を整えることで、手汗分泌を抑える効果もあるので、出先で、手汗が気になった際に、香りを嗅ぐこともおすすめとなります。

 

アロマオイルやディフューザーは、ネットで安く手に入りますが、特に、アロマオイルは、安価だけで選ぶと、品質が悪く、効果が得られないこともありますので、安すぎには要注意で、100%ピュアオイルまたはナチュラルオイルを選ぶと良いです。

 

手汗や発汗の原因となる悪い生活習慣

知らず知らずのうちに、手汗や発汗の原因となる生活習慣が身についている場合も多いですから、意識して気をつけていきましょう。

 

クーラーや暖房をよく使う

手汗を抑える生活習慣のやっていいこと・やってはいけないこと

 

夏や冬は、学校、会社、病院、デパート、スーパーなど、クーラーや暖房がきいた環境に身をおくことも多いと思います。

 

この環境に慣れてしまうと、屋外に出た際との温度差が激しくなり、体温調節が頻繁に行われることから、体温調節を行う、自律神経が乱れて、手汗や発汗が起きやすくなります。

 

その為、自宅で、クーラーや暖房を使う際は、屋外との温度差が出すぎないように、『温度設定』には十分に気をつけたいところです。

 

香辛料やカフェインを多く摂る

手汗を抑える生活習慣のやっていいこと・やってはいけないこと

 

食品の中でも、唐辛子等の香辛料、コーヒーに含まれるカフェインは、交感神経を刺激することで、手汗や発汗の原因になりますので、『控える』ようにした方が良いです。

 

参照→手汗の悪化はコーヒーが原因なのか?

 

消化しにくい食べ物をよく食べる

 

血液型によって、消化しにくい食べ物があり、そちらをよく食べると、消化器官に負担がかかると供に、消化エネルギーが高まり、内臓の体温上昇につながりやすくなります。

 

体温上昇は、熱を発散させるために、汗が出やすい状況となりますので、『消化しにくい食べ物の食べすぎには要注意』です。

 

〜血液型別!消化しにくい食べ物〜

 

O型・・・ご飯、パン、パスタ、麦パン等の炭水化物

 

A型・・・肉類や魚類

 

B型・・・パスタ、麦パンなど小麦や小麦発芽が入った食べ物

 

AB型・・・赤身肉、パンやパスタなど小麦粉が入った食べ物

 

カロリー過多である

手汗を抑える生活習慣のやっていいこと・やってはいけないこと

 

カロリー過多の食生活を続けていると、体内の皮下脂肪や内臓脂肪の増加によって、体を動かしたり、消化する際などにも、熱が体に溜まりやすくなり、発散させる汗の量も増えます。

 

そうならないためにも、ご飯やおかずの量を少なくして、『腹八分目』を心がけた方がよく、食べる量の減少と供に、皮下脂肪や内臓脂肪も減少していきます。

 

逆に、やってはいけないことは、過度なダイエットで、栄養不足によって、血液の質や流れも悪くなることから、自律神経のバランスが整いにくくなり、過剰な汗分泌を止めることができなくなります。

 

また、卵巣や精巣に栄養が届かないことから、女性ホルモンや男性ホルモンのバランスが乱れて、不妊の原因になることもありますので、カロリーが気になるからといって、過度なダイエットはやめましょう。

 

ストレスを溜めやすい

手汗を抑える生活習慣のやっていいこと・やってはいけないこと

 

学校や仕事などのストレスを、うまく発散できずに、ストレスが溜まると、アドレナリンなどのストレスホルモンの分泌量が多くなり、交感神経の刺激から、手汗や発汗の原因になります。

 

ストレス発散がうまくできない場合は、野菜や果物に含まれる、『ビタミンC』をたくさん摂ると良く、坑ストレスホルモンであるコルチゾールの産生から、ストレスが緩和され、手汗や発汗を防止できます。

 

ちなみに、iPhoneアプリのストレススキャン(https://itunes.apple.com/jp/app/sutoresusukyan/id673503525?mt=8)は、カメラを使った心拍数の計測によって、今の自分のストレス指数が把握できたり、ストレスに関連するニュースやブログ、ストレス解消アプリ等の紹介もありますので、ストレスが気になる方は、使ってみてください。

 

まとめ

女医

手汗を抑えるためには、手のひらに制汗剤を塗布したり、病院での治療など、外部からと、生活習慣を見直すという、内部からの対策も重要になります。

 

この2つが働くことで、相乗効果が期待できますので、どちらか一方をやるよりも、手汗抑制効果が高まります。

 

また、手汗に良い生活習慣を取り入れて、悪い生活習慣を正すことで、心身の健康も期待できますから、その他の良い変化も、併せて実感できるでしょう。

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